リクエスト刊行 こどものとも0.1.2.

2001年11月号

おおきなあかいりんご

おおきなあかいりんご

秋になって、りんごが赤く色づきました。初めにくまがやってきて、「いただきまーす」と実をひとつもっていきました。次にからすが飛んできて、「いただきまーす」と実をひとつもっていきました。その後、りすとねずみたちが、実をひとつずつもっていきました。そして、ひとつだけ残った実が‘ぽとん’と地面に落ちました。すると、ありたちが大勢やってきて「いただきまーす」。(「こどものとも0.1.2.」80号)

  • 垂石眞子 作
おおきなあかいりんご 見開き

みなさんのリクエストコメント

りんごが美味しそうで、りんごの季節に是非、親子ひろばの読み聞かせに使いたいです。誰が食べたあとかしら?と、絵本を通しての対話も出来て素敵な時間を過ごせる一冊です。

ハイギさん

子どもたちの大好きな真っ赤なりんごに色々の動物が集まってきますね。次はだれがりんごを食べに来るんだろうと目をキラキラさせて絵に見入ってる姿が可愛いです。ハードカバーでの復刊をおねがいします。

わったんさん

この絵本は子どもたちがすきで、よく借りていきます。ぜひ復刊してください。

川西町立図書館さん

りんごの季節には必ず、おはなし会で読んでいる絵本です。まだおしゃべりもままならない子どもたちもお母さんのおひざで、ストーリーの展開にちょっと不安になったり、ほっとしたり・・・。ずーっとハードカバーの刊行を心待ちにしていました。もっとたくさんの子どもたちに伝えたい作品です。

ぶくちゃんさん

読み聞かせの会で、先生が秋になると読んでくださり、いい絵本だなぁと思っていました。

ゆいママさん

優しい色合いの木に 真っ赤なりんごが五つ。りんごは つやつやして とても美味しそうです。
そして 次々に かわいい動物が やってきて いただきまーす と 持っていきます。
りんごは 一つずつ減っていって、最後の一つはどうなるの?とページを めくるのが 気になってしかたありません。
赤いりんごが減っていく様子 。次々に現れる かわいい動物。
最後に おはなしの山場が やってきて小さな子たちを 飽きさせません。
何通りにも楽しめる 素敵な絵本です。
ぜひ復刊していただきたいと思い リクエストさせていただきます。

ざほんさん

なかなか見かけない絵本ですが、是非復刊してたくさんの人の手に渡ってほしいです。
小さい子どもからちょっと大きくなっても赤い美味しそうなリンゴに引きつけられます。
食べ終わった芯を誰が食べたのか?考えるのも楽しいです。

メルさん

児童館に勤務を始めたときに、はじめて読み聞かせした本。慌てて選んだ本でしたが、どの子も楽しんで見てくれて、ほっとしたことを思い出す。以来、何度も読み聞かせで使っています。

みっつんさん

むかーし昔のことですが、息子に毎月来ていたこどものともの絵本の中の「おおきな あかい りんご」がとても大好きです。絵がとても可愛くて素敵で、りんごがひとつ、またひとつとカラスや動物たちに持っていかれ、最後のひとつはどうなってしまうのだろう?と、こども達はじーとのめり込んで見ています。繰り返し同じ言葉で単純ですが、とても深い内容だと思います。
今、私は保育士で保育園で読み聞かせしていますが、こんなに良い絵本、ぜひ、もう一度復刊していただきたいです!
そして、保育園に置いてこども達にいつでも読めるようにしたいです。
一番最後のページでは、この食べ終わったりんごは誰だろうね?と見て考え、最後まで楽しめる絵本です。
ぜひぜひ、よろしくお願いします。

まりもさん

おはなしかいの先輩に薦められて知りました。
おやこの会で読んでいます。
ひとつづつなくなっていくりんごの木にちいさなドラマがあり、裏表紙まで楽しめる良書だと思います。

さゆりさん

保育園、子育て支援の場でりんごの実る季節に必ず読んでいます。
りんごの数を数えたり次に誰がやってくるか絵本の世界に入って一緒に楽しんでいる様子がとても良く分かります。
裏表紙のリンゴの食べた様子を見て誰が食べたのかなと、当てっこしながら最後まで楽しく見ています。
途中、リンゴが落ちた所は「あっ!」と息をのむ様子も感じます。
絶対に絶対に復刊お願いします。

tokoちゃんさん

見てて楽しい。小さい子も笑ってくれる。

けーんごさん

赤いりんごが鮮やかで、おはなし会で読むと、子どもたちの目を強く引くようでした。
数が減っていく様子に、どうなるのか…と。最後のありさんたちにみんなニッコリでした。

ぴっちさん

可愛く分かりやすく

なおこさん

ずっと欲しいと思っていました。是非ハード版を出してください。

とんこさん

図書館の読み聞かせでも、今の勤め先の保育園でも子どもたちがとても喜びます。
一旦ハードカバー化されたのですか?なくしてしまったのは残念でなりません。
復刊を希望します!

よるくまおばさんさん

最近、あかいりんごたべる!と言えるようになった2歳の娘。きっと気に入ってくれると思うので、ぜひ復刊していただきたいです。

あやぽんさん

0歳の赤ちゃんを子育て中です。
012歳シリーズを毎日読み聞かせしています。
食べ物の出てくる絵本を読む時に手で取ってお口に当てて「あむあむー」と言うと、とても嬉しそうに笑ってくれます。
色んな動物達と一緒に子どもとりんごを取ってアムアム出来る楽しい絵本だと思います。
是非お家で毎日読み聞かせしたいです!
復刊お願いします。

りょうがママさん

幼稚園で4月より2歳児クラスを新設します。悩んだ末、りんご組に決まりました。2歳児さんと一緒に楽しんでいる姿を想像しています。
012ファンの一人として熱くリクエストします!

ちえさん

この本、ずっと探していました!販売されてなかったんですね…。通りで見かけない訳です…。一時の復刊ではなく定番絵本になって欲しいです。

さはらさん

赤いリンゴが一つずつ食べられてどうなるかな?と聞いてくれます。
大きいリンゴは大きな動物、小さくなったのは?と思うとちゃんとありが食べてくれる。
みんな無駄にせず、なくなるのがいいですね。色も綺麗です、
裏表紙にりんごの芯がでているのもいいです!! 
保育園で読みますが、自分も持っていなくて、図書館でしか手に入りません。
図書館は、012は雑誌になっていて、すぐに捨ててしますそうです!再販をお願いします!!!

こうさぎさん

私は保育士として働き始めて、現在16年目になります。この本は、保育士になりたての頃、1歳児を担任した時に先輩保育士が部屋に用意してくれていました。子どもと関わりたいという気持ちがあるのに、初めての親と離れての生活に不安で大泣きしてしまう子どもに、新人の私は上手く関係を築けず困ってしまいました。その時に先輩のマネをして、泣いている子を自分の膝の上に乗せ、この本を読んで見ることにしました。すると初めはメソメソ泣いていた子も、話がすすむに連れて泣き止み、最後には絵本に夢中になっていました。読み終えると、いい笑顔になっていました。それから、子どもに達の好きな絵本となり、何度も読んでとリクエストしてくれました。
おかげで、子ども達とよい関係性を築け、子ども達も保育士を信頼してくれて、安心して生活それくれるようになりました。
私にとって、子どもと心を繋いでくれて1冊です。リンゴを見る度にこの絵本を思い出し、当時の子ども達の顔を思い出します。そんな絵本をもう一度ぜひ読みたいのでリクエストします。

くろぶちめがねの保育士さんさん

ずっとずーーーっと復刊を待っておりました!

おはなしゴリラさん

秋になると保育園、子育て支援で読んであげる絵本です。あり、くま、いろんな動物たちがおいしそうにりんごを食べます。裏表紙のかじった後のりんごを見て、誰が食べたのかをあてっこします。

すだちやまさん

2000年の子ども読書年に息子が小学生になり、同時に始めた読み聞かせボランティア。
就学前の保護者会で当時の校長先生が「入学前に何か準備をするとしたら、着替えができなくても、名前が書けなくてもいいから、一冊でも多くの絵本を読んでやってください。」と言われたのがきっかけでした。その頃出版された懐かしい本。今でも地元の保育園などで読み聞かせている小さい子ども達に人気の本です。

ららるーさん

図書館で借りたところ、カラス好きな一歳半の娘に大ヒット!
少し大きな子達には簡単な引き算の勉強にもなりそうです。
色鮮やかなりんごに、可愛らしい動物たちの絵は大人も癒されます。ぜひ復刊をお願いします。

むーのすけさん

一歳頃からリンゴやトマトにすごく反応するので、図書館で借りてみました。
とても気に入っていて、今3歳半ですが「僕も取る!ぱくぱく」と言って楽しんでいます。短くて寝る前に読むのにぴったりなので、ぜひ手元に置きたいです。

nerunogajyozuさん