「こうまが うまれたよ」「こうまは たったよ たった たった たったよ」……子馬が生まれ、成長する様を、詩人の小野寺さんがリズミカルで愛情あふれる文章で表現してくれました。画家のたしろさんは実際に生まれたての子馬を見に行き、無垢な美しさを目の当たりにしました。そのときの感動がそのままうつし出された、温かで柔らかな絵。親子でゆったり楽しめる絵本です。(「こどものとも0.1.2.」171号)
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