アゴヒゲペンギンのお父さんとお母さんが、卵をあたためています。ピキピキ、と卵が割れて、真っ白な赤ちゃんペンギンが生まれました。赤ちゃんはお父さん、お母さんからごはんをもらって、お母さんのおなかの下でぬくぬく、すやすや眠ります。アゴヒゲペンギンの生態に忠実でありながら、やさしく繊細なタッチで親子のふれあいを描いた、愛情たっぷりの絵本です。(「こどものとも0.1.2.」173号)
科学絵本のスタートとしても良い本だと思います。
今は中学生になった息子の大好きな絵本でした。今も家族みんなで、「ちょっとさむくなっちゃった。」と絵本の言葉を使っています。
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乳幼児が対象の「おはなし会」で紹介されました。ペンギンが主人公の暖かい絵本だと思い、購入しょうと思いましたが、絶版で買えませんでした。おはなし会で、いつでも読めるように、手元においておきたいです。