リクエスト刊行 こどものとも0.1.2.

2009年8月号

ペンギンの あかちゃん

ペンギンの あかちゃん

アゴヒゲペンギンのお父さんとお母さんが、卵をあたためています。ピキピキ、と卵が割れて、真っ白な赤ちゃんペンギンが生まれました。赤ちゃんはお父さん、お母さんからごはんをもらって、お母さんのおなかの下でぬくぬく、すやすや眠ります。アゴヒゲペンギンの生態に忠実でありながら、やさしく繊細なタッチで親子のふれあいを描いた、愛情たっぷりの絵本です。(「こどものとも0.1.2.」173号)

  • 鎌田暢子 作
ペンギンの あかちゃん 見開き

みなさんのリクエストコメント

乳幼児が対象の「おはなし会」で紹介されました。ペンギンが主人公の暖かい絵本だと思い、購入しょうと思いましたが、絶版で買えませんでした。おはなし会で、いつでも読めるように、手元においておきたいです。

グランマの花束さん

科学絵本のスタートとしても良い本だと思います。

junさん

今は中学生になった息子の大好きな絵本でした。今も家族みんなで、「ちょっとさむくなっちゃった。」と絵本の言葉を使っています。

ままらっこさん