リクエスト刊行 こどものとも0.1.2.

2009年12月号

もりのどうぶつ

もりのどうぶつ

木の実をかじるアカリス、羽を広げるライチョウ、水草をほおばるヘラジカ、枝の上で眠るミミズク、草陰の子ジカ……ノースウッズの森に住む野生動物は、みないきいきしています。赤ちゃんにとっては、初めて出会う動物ばかりでしょうが、食べ、遊び、眠る動物たちの様子は、まるで赤ちゃんの日常のよう。 選りすぐりの写真で構成した、赤ちゃんのための写真絵本です!(「こどものとも0.1.2.」177号)

  • おおたけひでひろ 文・写真
もりのどうぶつ 見開き

みなさんのリクエストコメント

・大竹英洋さんの「たくさんのふしぎ」シリーズから出ている写真絵本は、親子でとても気に入っています。「もりはみている」は、ペーパーバックとハードカバーのどちらも手元にあります。この絵本も、1人でも多くの子どもたちに森の魅力を伝えていけるように、復刊してほしいです。

こひつじさんさん

大竹英洋さんの写真を赤ちゃんの時から見てほしい! おかあさんやおとうさんやおじいちゃんやおばあちゃんにも見てほしい! いつまでも残ってほしい本です

みかぴさん

子どもたちに人気です。
図書館での読みきかせによく使うので、傷みもはげしくぜひ復刊してほしい。

川西町立図書館さん

多分、0.1.2の子どもたちはまだあったこともない動物たち。でもリアルな写真のお陰か、擬音も楽しくリズムよく読み遊ぶとニコニコして見ていました。読んでる私もウキウキです。
動物園でも味わえない大切な何かがある本だと思いました。

あけさんさん

土門拳賞を受賞された、ノースウッズの森の写真展を拝見して以来、大竹英洋さんのファンです。福音館で出版されて現在入手できる本を買い集めていますが、この写真絵本が絶版になっていると知り、図書館で借りて読みました。近刊の「もりはみている」も良いですが、こちらも大変素晴らしい、贅沢な絵本なので、是非復刊お願いします。復刊したら、わが家用と小さな子がいる友人用に買います。

まさやまさん

大竹さんの写真が好きで、このサイズの本もあるとうれしいです。 

草子さん

大竹さんの写真の赤ちゃん絵本!
赤ちゃんに見せたい!私がほしい!ただただほしい!!

じょうこさん

小さい子向けの写真絵本が少ないような気がします。繊細な絵もいいですが、大竹さんの写真は生き生きとしていて大好きです。多くのパパ、ママにも楽しんでいただきたいです。

えほん大好きさん

大竹さんの撮られる写真が大好きです。
生き方にも憧れます。
小さい子向けに作られたの本なのでしょうが、大人の私がほしいです。

せっつんさん

とってもリズミカルな言葉と動物のアップできれいな写真!ちょうど1才位の子達が写真を指差し、「かりかりかり」とか「ぱっぱっぱ」と楽しそう。ラストの「まんまる だあれ」から「あかちゃん こんにちは」は友達に会ったように嬉しそうでした。写真絵本、ぜひ復刊してください!

あん子さん

赤ちゃん向けの写真絵本は少ないので、貴重な本だと思います。写真は赤ちゃんたちの注意をぐっと引きつけるのがよくわかるので、ぜひ復刊してほしいです

いっちゃんさん

リス、フクロウ、シカのありのままの日常、赤ちゃんの日々の生活にとっても似ています。
かりかり、ぐうぐうぐうなどリズムも楽しいです!
動物や自然を身近に感じるきっかけにも。
ぜひハードカバー化をお願いいたします。

ぶたばんさん

「もりはみている」の動物たちのきれいな目に、親子で引き込まれました。
大竹さんの写真が、身近な絵本として子どものそばにあると、いつでも大きな世界を感じることができると思うので、こちらもぜひ手元に置いておきたいです。

ぴきさん

親戚の子にプレゼントしてとても喜ばれた本です。自分用にも欲しいのでぜひ復刊を!

デコポンさん

独身の時に、仕事(保育士)で、この絵本と出会いました。動物たちの優しい顔の写真がたくさんあり、保育園の子どもたちだけでなく、自分の子どもたちにも是非読んであげたいなと思っていました。
幼稚園、小学生の子どもたちにも是非読んであげたいと思います。

めるちゃんさん

図書館のあかちゃんおはなし会で読んでいます。一般的な動物ではなく あまり知られていない動物も出てきますが、その表情に惹きつけられるのでしょうか?1歳未満の子もジーッと見つめます。
私も購入してすぐに「読みたい‼︎」と思いました。
不思議な魅力の写真えほん。
ぜひみなさんに読んでもらいたいのでハード化を希望します。

えりんさん

「もりはみている」ハードカバー化記念のトークイベントを見ました。0.1.2にも絵本があると知り、読みたいと思いましたが、近くの図書館にはなくまだ読めていません。他の方のリクエストコメントを見て、読みたい気持ちがもっと強くなりました。是非復刊してください!

ちーずぱんさん

障害児の通園施設で、こどもが大好きな絵本の一つでした。
どうぶつの優しい表情にえほんをそっと触ってる姿が素敵でした。

ひまわりさん

障害児の通園施設で、こどもが大好きな絵本の一つでした。
どうぶつの優しい表情にえほんをそっと触ってる姿が素敵でした。

ひまわりさん

「ノースウッズの森で」「春をさがして カヌーの旅」など、「たくさんのふしぎ」の時から大竹英洋さんの写真絵本が大好きです。「もりのどうぶつ」も、より多くの子どもたち、お家の方々に手にとっていただけるとうれしいです。

フシギドンさん

おおたけさんの暖かい写真絵本を、ぜひ幼い子ども達に届けたいです。

ママネズミさん

図書館でのお話会の時は、一度読んだ後にもう一度開いて「この動物はね…」と、作者の大竹さんにお聞きしたエピソードも話していました。するとお子さんだけでなく、一緒のお母さんも楽しそうに聞いてくれました。赤ちゃん誕生のプレゼントの定番にしていたので、ぜひ復刊してほしいです。

いっしーさん

図書館のおはなし会で大人気でした。赤ちゃん向けの写真絵本は、初めて出会うノンフィクションとして大変意味があると思います。土門拳賞受賞の大竹さんの写真には、自然への敬意が感じられ、幼児絵本にあまり出てこないヘラジカも、赤ちゃん達は食い入るように見ていました。ぜひ、復刊をお願い致します!

ゆかちゃんさん

子供たちに、生き生きとした動物と一緒にことばを楽しんでもらいたいと思います。

カモさん

雑誌を一目みた時から惚れ込み、何冊も買って友人に配り歩いたのに、自分の手元に残すのをうっかり忘れてしまいました。娘がうまれた時、どんなに悔いたことか!図書館で借りて楽しみましたが、我が家に置いて大事に読みたかった…
大竹さんの写真はいきいきとし、静かでかつ雄弁で、こうした写真絵本が赤ちゃんたちのすぐそばに届くといいなと心から思います。美しいものに触れることに、早すぎるということは決してありません。

かさん

赤ちゃんのための写真絵本は少ないので、とても貴重です。大竹さんの撮る動物たちの表情は優しくて、とてもかわいいです。土門拳賞を受賞された大竹さんの作品を一人でも多くの赤ちゃん、そして子どもたちや大人の人にも見て頂きたいと思いますので、是非とも復刊して下さい。

まとちゃんさん

0歳児の子どもたちに何度か読むと繰り返しの言葉、『かりかりかり』や『ぱっぱっぱ』などリズミカルな言葉や動物がお気に入りになり、一緒に『ぱっぱっぱ』と言って子どもたちも、本がボロボロになるくらい、絵本を楽しめました。新しいものを探しましたが残念ながらみつかりませんでした。また、読んであげたい本です。ぜひ1冊持っていたいので復刊お願いします。

ちさっちゃんさん

震災で停電中の夜にロウソクの灯りの中で毎日読んであげました。1歳だった子どもがその時だけは暗闇に怯えず、指をさして夢中で聞いていました。

マトリさん