リクエスト刊行 こどものとも0.1.2.

2011年5月号

おさかな いっぱい

おさかな いっぱい

あかいおさかな、あおいおさかな、きいろいおさかな。1匹、2匹と増えて……。最後は、おさかないっぱい! ページをめくるのが楽しくなるシンプルなくり返しが、絵本に親しみはじめたばかりの赤ちゃんにぴったり。白地に描かれた色鮮やかな赤、青、黄色のさかなが目にも楽しく、くっきりとした輪郭と単純化された形が魅力の切り絵の絵本です。(「こどものとも0.1.2.」194号)

  • 増田純子 作
おさかな いっぱい 見開き

みなさんのリクエストコメント

図書館で借りて読んだところ、子ども(0歳)がとても気に入っています。お魚の絵、言葉のリズムが楽しいようで、読み始めると喜んで近寄ってきます。ぜひ復刊してほしいです。

ハッチさん

児童館で借りて来てとても気に入っています。延長1回して泣く泣く返却。購入したくて中古を探したりしてますが売り切ればかりで途方に暮れてます。とても人気のある絵本なのではないでしょうか。復刊を強く希望します!

yamamomokoさん

一度読んだだけで、「いち」「に」と数を唱える楽しさや、「いっぱーい!」と変わるところの面白さがわかり、何度も何度も「もっかい」とリクエストされ、エンドレスで楽しんでいます。
また、0歳から1歳、2歳へと誕生日を迎える頃に「1」「2」と指を立てるのを覚えるのにも一役買っている絵本です。
何と言っても「いっぱーい!」の頁をめくる時の「来るぞ来るぞ」のワクワク感と、めくった時の「キターッ!」という最高の笑顔が嬉しくて、また読んであげたくなたっちゃいます。

かなさん

なぜハードカバーにならないのか?毎年1歳児の子ども達に読み聞かせすると絶対に大好きになる1冊です!
色を覚えるだけでなく「いっぴき」のところで1本指(1歳)、「にひき」のところで2本指(2歳)と自分の年齢まで指で出来るようになります。
最後の「おさかないっぱい」で子ども達も読み手も笑顔になる素敵な絵本です。

こばさん

図書館で借りて、家で読み聞かせをしたところ、子供がとても気に入り、何度も何度も繰り返し読みました
そんなに好きなら、手元におきたいと、本屋やネットで買い求めようと随分探しましたが、無く、非常に残念に思っていました
この機会に復刊していただき、家に置けたら素晴らしいと思います。
すでに小学生の子供も、当時の事を思い出すでしょう。文字が読めるようになり、自分で読んだら、また違った楽しさが発見できるかもしれません。

あかさん

どうしてハードカバーになっていないのか不思議なくらいイイ本です!
小さな子が魚に目が釘付けになります。

エイターさん

目が印象的な魚。いっぴき、にひき、の後のいっぱいの絵と言葉が子どもたちは大好きでした。フェルトで同じ魚を作ると「あおー」「あーか」「きーろ」と言いながら絵本と並べて楽しみました。

かーてぃーさん

長女が生まれたばかりの頃に繰り返し読んだ思い出の作品です。初めての育児、311の地震、その後の事故など、なにかと気持ちの落ち着かない中、我が子のお気に入りの作品を読む時間は、私にとってもとても大切な時間でした。
大きな目のおさかなを見て、長女はいつも楽しそうに笑っていました。

よしみさん

子どもが1歳の頃、児童館で何度も読みました。はっきりした色づかいに絵柄が印象的でした。低月齢の赤ちゃんでも視認しやすいので、ブックスタートにも良いと思います。

えむさん

赤、青、黄色が美しい
いっぱいのところで、手を握ったり、開いたりして、いっぱいを表現する子どもがいました。彼に何度も読みました。

ホンダさん

増田純子さんの絵本がすきです。「おさかないっぱい」は、色は赤青黄、数は1、2、いっぱい。必要最低限で構成されている理想的な赤ちゃん絵本だと思います。手持ちの月刊誌が黄ばんできました。是非復刊してください!

ちーずぱんさん

保育園の子ども達は「あかいおさかないっぴき」「あかいおさかなにひき」とページが進むにつれ期待に満ちた表情になり「あかいおさかないっぱい」で大興奮!!「いっぱい」の瞬間を待ち侘びています。ボロボロになってしまうほど読んだ絵本です。

りょうさん

赤ちゃんに読むと、必ず目が釘付けになります!繰り返しながら一匹二匹と増えていくリズムは心地よく、最後のいっぱい!には驚きと喜びがあります!

サトウカケルさん

この本のことは知らなかったのですが、一歳半子供が保育園で自分でペラペラとまくって読んでいました。家にもあると読んで〜と持ってくるのかなと思います

ぴやさん

こども園の子ども達が大好きでした。
色、数、言葉に興味が出てくる年代には、わかりやすく、何度も繰り返し読んでいました。

みーみさん

初めての育児に必死だった頃、生後4か月の我が子が初めて読み聞かせで笑った本です。最後のおさかないっぱーい!のところできゃっきゃっと嬉しそうにするのを見て、絵本がわかるようになったんだ!と驚きつつ、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。

くろさん

長男が保育園に入園して初めての絵本。
慣れない生活に毎日泣きながらの登園、帰宅後はこの本を何度も読んで親子でニコニコ楽しかった絵本。
シンプルだけど色とデザインが目をひく、話の流れも良くて下の子供達も気に入っていて、今も大切に残しています。

玉ねぎ家族さん

こどもたちが大好きだったから

タニシさん

ハッキリした色使いと絵が生まれて初めての数の認識にもおすすめできる絵本。

マトリさん