小さな丸が「ぽこ」、「ほわほわ」と大きくなります。青い丸が「ぽこ」、「ほわほわ」とさらに大きく広がります。最後には「ほわほわほわ」と、画面をはみ出して広がっていきます。単純な言葉の繰り返しと、美しい色の広がりがもたらす不思議な世界に、赤ちゃんと一緒に浸っていただければと思います。
娘が友達どおしで、素敵なパパであるのを知っているから。
2歳と0歳の子に読んであげました。2人ともニコニコで聞いてくれて、上の子はもう一回、もう一回と何回も読んであげました。読んでるうちにママもほわほわな気持ちになってくる絵本で、復刊してほしいです。
ぽこっと現れ、ほわほわと優しく広がる丸は、お日様のようでもおっぱいのようでもあり、あたたかさ・優しさを感じられ、赤ちゃんにぜひ見せてあげたい絵本です。
赤ちゃん向けに読んであげる時に最初に選ぶ本です。一緒にいるお母さんもほわほわーと声を出しながら聞いています。
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子どもが字が読めるようになってきた時、自分で読む練習もしやすい本でした。作家さんが参加されていた芸術祭で購入し、お下がりで譲ったのですが、また読みたくなって古本を探しました。