ボールや椅子、ラッパやおもちゃ箱が「いいとこいくの」と、嬉々として駆けていきます。みんなどこに行くのでしょう? みんながやってきたのは、はーるちゃんのところでした! はーるちゃんと一緒に遊びたかったのです。はずむような言葉、おもちゃたちのはじけるような表情から、生きている喜びが伝わってきます。
ボールがいい顔してる!
みんなで声に出したくなる本です。
保育園で毎日のように読んで、ボール遊びも言葉の掛け合いも楽しく何回も読んでとせがまれた1冊です。クタクタの絵本でも未だに現存です。
ぜひ復刻を。
1人目の子が保育園に入所して初めて届いた本です。最後の「はーるちゃん」は子ども達の名前に変えて読んでいます。
妹ももう一回もう一回とせがんでいました。今は、一歳4ヶ月の弟が夢中で、家族みんなに「ハイ!ハイ!」絵本を読んで!と持ってきてお願いしています。大好きな一冊です。
ことばのリズムが楽しいです。
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書館での読みきかせによく使うので、傷みもはげしくぜひ復刊してほしい。