風に飛んでいくたんぽぽのわたげ、ぴょんとはねるうさぎ、ふわっと泡立てたクリームのケーキ……。思わずそっとさわってみたくなる“ふわふわ”がテーマの絵本です。ぬくもりや安心感をあたえる絵と言葉は、はじめて絵本にふれる赤ちゃんにもぴったり。ふわふわとしたやわらかで軽やかな心地よさを、ぜひ目と耳で存分にあじわってください。
やわらかな言葉とタッチが印象的です。大人にも癒しを与えてくれる、一生ものの1冊。
やさしい絵とやさしい文に春のあたたかさを感じます。身近なものが出てくるので子どもたちも実体験と結びつき会話がはずみそうです。
ひよこの表情が、かわいらしく1ぴきづづ触りたくなりました。無邪気さも伝わります。
たんぽぽやうさぎ、ケーキなど身近なものが丁寧に描かれているのがいいなと思いました。フワフワしたものは気持ちを優しく柔らかくしてくれるのでまた手に取れたらお友達にプレゼントしたいです。
長女が産まれた時、0.1.2シリーズをたくさん読み聞かせしました。その中でも、娘が気に入った1冊です。絵のわたげを一緒にふーっとしたり、うさぎを触ったり、ケーキに目を輝かせたり。優しい絵と文で、私もほんわかしました。2年後、息子にも読み聞かせ、やっぱりとても優しい時間になりました。そして今、0歳の次女にもまた読み聞かせたい1冊です。
神泉薫さんの詩が好きなので一度読んでみたいと思っていた絵本です。
つい先日も知り合いの赤ちゃんにプレゼントしたくて探していたところでした。ぜひぜひ、復刊していただきたいと思います。
都会で暮らす子どもたちにも身近なふわふわの綿毛は、きっと大きくなっても思い出すだろうなと思いました。
こどもが口をとんがらせて
一生懸命『ふぅー』とやる姿を見て、
この絵本が手元にあったら楽しいなと思いました!
息子が公園に行くたび、たんぽぽの綿毛を見つけてはふーっとしていた頃に繰り返し読みました。
ふわふわしたものが大好きな息子のお気に入りでした。優しい絵に心癒されます。
息子が大好きだった絵本です♡図書館で借りて出会いましたが、当時かなり探しても見つけられませんでした…。息子が好きだった絵本、是非復刊してほしいです。
娘に読み聞かせたいたところ、道端の綿毛を見て「ふ〜だね。ふわふわ、ふ〜」と、実体験と結びつけていて、素敵な絵本と思っていたので。
優しいタッチの絵にやわらかいことば。一度読み聞かせをしてもらったことがあるだけなのですが、もう一度読んでみたいと思える絵本でした。
保育士をしていて、季節にあった自然に関連している絵本を読みたいと常々探しているが、幼児(345歳)向けは多いが乳児向けが少ないからです。たんぽぽ綿毛は散歩でも目にして触れる、身近な自然なので絵本を通して子ども達に自然にも絵本にも興味を持てるよう活用したいです。
タイトル・刊行年度・テーマから、こどものとも0.1.2.のバックナンバーを検索いただけます。
入園したばかりの0歳クラスの子ども達と春の散歩に出かけ、タンポポの綿毛を摘んではふっーと吹いて見せていました。そんな時、この絵本が届き読んであげると、「あ‼それ、しってるよ!」とまだ喋れない子ども達の表情が語っていて感動した1冊です。復刊、お願いします。