やもりのモリー
おなかを空かせた、やもりのモリー。蛾をみつけて、壁をちょろちょろ、フェンスをちょろちょろ、窓ガラスをちょろちょろ、懸命に追いかけます。そこへ、ねこがやってきて……。モリーは無事に蛾をつかまえられるのでしょうか。布で制作された人形と背景で表現する写真の絵本です。
カラフルでかわいらしくて子供のお気に入りでした。
息子が初めてハマった絵本です。布で製作されたモリーを絵本から取り出したいと切望され、真似してモリーを縫いました。絵本の上をちょろちょろ、絵本から飛び出して床や壁や部屋の中をちょろちょろ遊んだのが懐かしいです。手元に残しておきたい大切な思い出の一冊です。
妻に頼まれて書店で注文をした「こどものとも1.2.3」。その最初の本が『やもりのモリー』でした。はじめは気が進まなかったのですが、読んでみると息子はニコニコ喜び、笑顔いっぱい。私もいつしか絵本の魅力に取りつかれ、家はさながら小さな図書館となっています。親子の大切な絵本の時間。その扉を開けてくれた本書の復刊を望みたいと思います。
なんとも言えず布で作られたやもりのモリ−が愛らしい！そして布製なので絵本自体に立体感があるところが魅力的である。ちょろちょろという言葉の繰り返しも、リズミカルで楽しい。
１番上の子が入園した年に園で購入しました。家で何度も何度も催促され寝る前に読みました。その後生まれた2人の子供もモリーが大好き。とっても懐かしく思い出します。皆さんにオススメしたいです。
保育士時代、子ども達に何度もリクエストされた本です。やもりの表情。カワイイお目々。ちょっとドキドキするシーン。全てが好きです！
途中、ねこが出てくるところ
「あ」
子どもたちが思わずオウム返しをする程
お話の世界に引き込まれています！
ぜひよろしくお願いします！
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保育士をしています。
0歳児の子どもたちが1歳を迎えた頃から繰り返し見ていて、大好きな絵本です。モリーをカラーコピーして保育室の壁やカーテンの影にかくれんぼさせて、見つける遊びに発展しました。