くつを はいて、とっとこ とっとこ さんぽにいくよ。芝生はふかふか、砂利はじゃくじゃく、水たまりはぱしゃぱしゃと元気に歩きます。でも、砂場でおっとっと……、どでん! としりもちをついてしまいます。歩きはじめて間もない男の子がくつをはいて、お散歩に出発。ひとりで歩けるうれしい気持ちが生き生きと伝わってきます。
図書館での読みきかせによく使うので、傷みもはげしくぜひ復刊してほしい。
娘が1歳過ぎの頃、毎日本を読んでいる中でこの一冊を初めて読みました。いつも静かにじーっとみていましたが、男の子が転んだシーンで、娘が初めて本を読んで笑った思い出の本です。
一歳半の頃、図書館で借りで20回くらいよみました。
ちょうど歩いて散歩に行き始めた頃で自分の体験と重ねてたみたいです。
まだこの頃は発語は少なかったのですがわかる言葉が多かったようで興味を持っていました。
最後の尻もちつくところなんかは自分と同じだ!みたいな顔をしてました。この本の主人公の男の子に対してはじめて共感するという体験をしてたように思います。
絵も可愛くて読みやすくて私も気に入っていました。
子どもが歩き始める頃に買いました。
まさに歩くのが嬉しい様子が表現されていて、大好きな本です!
まさに息子のようで絵本の男の子が可愛くてたまりません。一生懸命歩く男の子、いろんな感触を楽しむ男の子、靴を履いて外の世界を身体いっぱいに感じてる所が好きです。
大好きな絵本です。子どもがもうすぐ歩きそうなので、読んであげたいです。ぜひ復刊お願いします。
子供が歩き始めたばかりのころ、内容が自分に重なるようで、よく「読んで!」と持ってきました。
出産前、生まれてくる息子のために初めて買った絵本が、とっとこうれしいなでした。
まだ、親になる不安のほうが大きかった当時の私に、こんなふうに一歩一歩を確かめ、感じながら、生まれてくる子と一緒に歩んでいきたいな、と思わせてくれた大切な一冊です。
歩き始めた頃の息子が、この本の男の子と本当にそっくりで、思わず笑ってしまいました。
ちょうど歩き始めの頃、息子に読んであげたら、大喜び。「くっく!くっく!」と言って大興奮でした。この絵本を読んで、歩き始めのお子さんと一緒に、親子で冒険してほしいです。
愛らしい絵が、私も子どもも、大好きです
絵本の男の子と同じく歩き始めた我が子を重ねて楽しみました。
子どもがちょうど歩こうとしていた頃に図書館で出会い、何度も読みました。「どでん!」と転んでしまうところですごく心配そうな顔をして見ていたのが印象的でした。そして転んでもまた立ち上がって歩き始める主人公がかわいくてしかたなかったです。
この本がこども園で配られたとき、息子が同じような服装をしていたので、先生が「〇〇くんみたいだね」と言いながら読んでくださったそうです。月齢も主人公の子と同じくらいで、今でも家でこの絵本を目にするたびに当時の可愛い息子やワーキングマザーで頑張っていた自分を思い返す、大切な一冊となりました。
他のお母さんお父さん達にも是非そのような思い出を振り返られるものになってほしいので、リクエストさせていただきます。
じゃくじゃく、ぱしゃぱしゃ、などの擬音が楽しく、しりもちをついてしまうのも、歩き始めの子どもの共感が得られる絵本だと思います。
図書館で借りたのが出会いで、歩きはじめた娘が読んでほしい!と何度も何度も持ってきた思い出の一冊です。
ぜひ復刊していただきたいです。
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歩けることがこんなにも嬉しく、楽しそうな様子の赤ちゃんを描いた絵本に初めて出会いました。まだ2歩か3歩しか歩けなくてすぐ転んでしまう息子ですが、もう少ししたらこの絵本の男の子のように目を輝かせていろいろなところを歩き回るのかなと思うと楽しみでたまりません。息子が伝い歩きを始めたころから何回も読み、今では大のお気に入りの一冊です。子どもの瑞々しい感性と喜びに溢れたこの絵本は、多くの親子に愛される一冊だと思うので復刊を強く希望します。