あひるのガーコ
こどものとも年中向き|1996年3月号
開拓地のみゆきちゃんの家で6羽のアヒルが生まれましたが、その中で一番小さくて弱いガーコを、みゆきちゃんは毎日世話をして元気に育てました。ある日、歩いて30分かかるとなりの家のおじさんが、アヒルを1羽くれないかといってきたので、ガーコがもらわれていきました。でもガーコは次の日、川を下ってみゆきちゃんの家に帰ってきたのです。『かいたくちのみゆきちゃん』(「こどものとも」44号)の画家坂本直行さんの奥さんと友人による絵本です。
- 読んであげるなら
4才から - 自分で読むなら
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