手元に残っていた“なつのかわ”を見返す機会があり、姉崎 一馬さんの写真をなつかしく思い出しました。私が小さい頃、両親が与えてくれた中に『はるにれ』もあり、私の子ども達にも小さい頃見せていた本です。ずっと眺めていたくなります。夏草に囲まれた小さな写真が一番好きです。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 32ページ
- サイズ
- 27×20cm
- 初版年月日
- 1981年11月10日
- シリーズ
- 日本傑作絵本
- ISBN
- 978-4-8340-0857-9
- テーマ
- ほっと一息つきたいときに/【5年生・教育出版】 国語教科書採用R6
みんなの感想(3件)
「週刊文春」と「文芸春秋」をパリのJUNKUDOさんに頼んで定期購読しているので、1ヵ月ぐらい前の福岡伸一博士のコラムで、博士が推センしておられた「はるにれ」を取り寄せて貰いました。本の頁にはさまれていたこのアンケート、福音館さんの住所を見てなつかしくペンを取りました。2005年~2009年、夫の仕事で、すぐ近くのロシア教会傍に住んでいましたので!一本のニレの木の春夏秋冬の姿、孤高に立っている姿に感動しました。写真から力を頂いて、私も生き続けます。
まるで「自分」を見ているような一本の樹!に魅せられ、思わず手に致しました。雨・雪・風・夕暮れの中…この樹は誰と話し合って生きてきたのでしょうか。
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