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あさえとちいさいいもうと

お留守番で妹を見守るあさえの成長のお話

お母さんの留守に妹のあやちゃんと家の前で遊んでいたあさえは、あやちゃんを喜ばせようと夢中で道に絵を描いていました。ところが顔をあげると、いつのまにか、あやちゃんがいなくなっています。あさえは妹をさがして、どきどきしながら、いつもお母さんといく公園に向かって走りました。小さな子どもの心の動きを、文と絵が一体となって緊迫感をもって描きだします。

  • 読んであげるなら

    3才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

カテゴリ : 絵本
定価 : 1,100円(税込)
ページ数 : 32ページ
サイズ : 20×27cm
初版年月日 : 1982年04月20日
ISBN : 978-4-8340-0874-6
シリーズ こどものとも絵本

その他の仕様 +

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みんなの感想(21件)

  • 「園の先生がね、にきちゃんとつむちゃんで読んでくれたの」「お姉ちゃんと妹の絵本」「女の子のおひざが寒そうなの」「お姉ちゃんがかけだしたんだよ」…娘(3歳と0歳)が園での絵本の話をするのは珍しく、もしかして”あさえとちいさいいもうと”かな?と問うと「そう!そう!にきちゃんその絵本ほしい」と本屋さんに行きました。主人公と同じお姉ちゃんになった娘は0歳の妹の面倒を良く見てくれています。私自身も弟がいて、幼い頃に読んだ絵本にまた出会えたことが嬉しかったです。今も昔も変わらず妹のくつをはかせる優しいお姉ちゃんの姿の表紙、娘が妹の世話を手伝う姿に重なり愛おしさでいっぱいになります。

    にきつむママさん
    お子さんの年齢:3才

  • 読んで楽しかった。面白かった。小さい妹が可愛い。

    まあちゃんさん
    お子さんの年齢:3才

  • 『いもうとのにゅういん』も同時購入。こちらがメインで欲しかったが『あさえとちいさいいもうと』の続編のようなのでこちらも購入。

    山下 みどりさん
    お子さんの年齢:4才

  • 子どもの頃大好きで何度も読んでいた絵本です。手元においておきたくて購入しました。怖そうなお父さんに手をひかれている女の子がその後どうなったのかなぁと、40年近く心配しています(笑)。何度読んでもハラハラドキドキ、昔は迷子になった自分、今は自分の子どもがふと姿が見えなくなった時を重ね合わせています。林明子さんの絵(特に子どもの笑顔)が大好きです。一生大切にしたい絵本です。

    あさいさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 2022年度の最終登園日に幼稚園から持ち帰ってきた“あさえとちいさいいもうと”。「ママ見て!おうちにある絵本と一緒だね!」と息子。実は私が幼稚園生の頃(30年頃前)に購入していたものと同じ本だったのです!驚きと同時に、世代を越えて愛される絵本の素晴らしさを感じました。(余談ですが、1990年代当時定価320円だった本書、現在990円にはね上がり、時代の変化も感じました)

    河原 翔子さん
    お子さんの年齢:4才

  • 5歳と2歳の子どもが大好きで、読んで読んでと持ってきて、読み続けていると、子どもたちがとても面白いことに気がつきました!それを見つけた瞬間の子どもたちと大興奮しました!この興奮を伝えたくて感想を書きました!
    とんことり、いもうとのにゅういん、はじめてのおつかいを読むともっと面白いことに気がつけました!絵本のもうひとつの面白さや楽しさを味わうことができました!
    本当にありがとうございます!

    ポンさん
    お子さんの年齢:2才

  • 40年前娘が生まれた時に、訪問販売で絵本のセットを購入。その中にこの本が有りました。3歳下の弟ですが仲が良く、お手伝いも(オムツ替え)してくれました。司書の資格も取り本当に本の好きな子で、ネットで掲示されていたのでなつかしく思わず購入しました。

    クニさん
    お子さんの年齢:3才

  • 私が幼稚園に通っていた頃、母が園を通じて購入してくれたこちらの絵本は、何度も何度も読んでもらった思い出があります。そして、私の祖母が約30年間大切にとっておいてくれたこの本を、今自分の息子に読み聞かせています。最近2歳になった男の子ですが、「あさえとちいさいいもうと」が大好きで「読んで! 読んで!」と持ってきます。素敵な作品はいつになっても色褪せないと感じ、これからも大切にしようと思いました。また、今も保育園で絵本の定期購読をしており「おべんとう」や「かたつむりタクシー」がお気に入りです。大きくなるまで大切にします。

    あつママさん
    お子さんの年齢:2才

  • ストーリーにはらはらドキドキした様で、読み終わった後ももう1回と言われ、また読み終わった後にもう1回と言われ、何回も読みました。最後のページに小さくお母さんが描かれていて「これお母さんじゃない?」と言っていました。

    ゆみさん
    お子さんの年齢:3才

  • 偶然出会ったこの本を子どもに読み聞かせたところ、どんどんその世界観に引きこまれました。子どもも「もう一回読んで」と何度もリクエスト!!その後も毎日読み聞かせていると、1週間後くらいに子どもがナレーションやあさえ、あやちゃんのセリフを口にするように。そのくらいこのストーリーが深く、優しく心に届いたのだと思います。続けて、『いもうとのにゅういん』も購入しました。

    佐藤 孝洋さん
    お子さんの年齢:2才

  • 3歳の娘は、最近妹ができてお姉ちゃんになりました。赤ちゃんが可愛いという気持ちと、自分自身も甘えたい気持ち、日々お姉ちゃんになるためにがんばっている毎日です。

    ホーとマーのママさん
    お子さんの年齢:3才

  • 3歳の絵本が大好きな娘がもうすぐお姉ちゃんになるので、購入しました。娘もすごく気に入って毎日寝る前に読んでいます。私自身筒井頼子さん、林明子さんの絵本が小さい頃大好きで、よく母に読んでもらっていた事も、実際に私自身が母となりより思い出し、嬉しさが込み上げました。これからも沢山読んであげたいです。

    稲垣 優紀子さん
    お子さんの年齢:3才

  • 近くに小さい子どもはいない老夫婦の二人暮しですが、絵を描いたり見たりするのが好きなので、よく本屋さんにも行きます。その時子どもの絵本コーナーも見たりします。以前から林明子さんの絵が好きで、何冊か持っています。

    神成令子さん

  • 2歳6ヶ月の兄と6ヶ月の弟、まるで自分を確認しているかのように絵本に夢中になっています。絵本が大好きな孫は、筒井さんと林さんの絵本を「なかまたち」と言って本棚に並べて、毎日「えほんみる、よんでみたい…」と、喜んでいます。

    菅野明子さん

  • この作品に出て来る妹「あやちゃん」が、私の実の妹にそっくりです。とっても無邪気で素直で明るくて、可愛いなぁと。20年前を思い出しました。

    なっつさん

  • “あさえ”を小学校1年生の姉に置きかえて熱心に聴いておりました。そして最後に「アー良かった」と呟きました。身近にあるストーリーですが、心がポッと温かくなりました。近所の小学校で読み聞かせのボランティアをしております。小学校1年生にはどうかな?と思いを巡らせております。

    ミッキーさん
    お子さんの年齢:4才

  • 普段の生活の中で実際にありそうな…そんな内容に心惹かれます。一人っ子の息子に聞かせると「あやちゃん、見つかって良かったね」と、ほっとした顔をしていました。これからも絵本を通して、色々な事を感じてくれると嬉しいです。

    石原 実保さん
    お子さんの年齢:4才

  • 3歳の娘がとても気に入って、くり返し「読んで」とお願いします。妹はいませんが、心に響いているのがわかります。

    佐藤 由佳さん
    お子さんの年齢:3才

  • 2歳の子供に読んであげるのに早いかなぁと思いましたが、ちょうど妹が産まれて自分と重ねているのか、すごくくいついてきいています。たくさんの本から何度も何度ももってきて、この本を読むようにせがまれています。文章もすばらしいですが、絵も文章にマッチして見いっています。

    あかももさん
    お子さんの年齢:2才

  • 私も姉と2人姉妹です。母があさえちゃんを姉の名前に、妹を私に置き換えて2人に読んでくれました。(実際、小さい頃私がいなくなったと大騒ぎしたことがありました。そのあと押し入れで寝ているところを発見されましたが…。)ストーリーや絵ももちろん素敵です。私にとって思いいれの強い1冊です。

    ごぉさん

  • 発見!! おおどうりで、自転車に荷物を倒されたお店の奥さん。 その近くを歩いている、黒いめがねのおじさん。「はじめてのおつかい」で、みいちゃんが坂の上のお店で出会った人たちですよね? 砂場で遊んでいるあやちゃんの後ろでブランコに乗っているのは、みいちゃんですよね? なんかうれしいです。 

    青森りんごさん

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