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御伽草子「酒呑童子」より

やさいの おにたいじ

伝統的な鬼退治の物語を大胆にアレンジ!

京の都に、おそろしい鬼が現れました。さらわれた娘たちを救うため、知恵と勇気のある6人が立ち上がります。絵巻物などで知られる鬼退治の伝説ですが、その姿をよく見ると、敵も味方も、なんと野菜! 鬼はツノの生えたこんにゃく芋。味方の大将は、兜ではなく固い皮をかぶった竹の子。他の仲間も、金時にんじんや堀川ごぼうなどの京野菜に姿を変えています。大胆にアレンジされた「酒呑童子」の物語を、どうぞお楽しみください。

  • 読んであげるなら

    5・6才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

カテゴリ : 絵本
定価 : 1,100円(税込)
ページ数 : 32ページ
サイズ : 20×27cm
初版年月日 : 2020年02月10日
ISBN : 978-4-8340-8547-1
シリーズ こどものとも絵本

その他の仕様 +

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みんなの感想(4件)

  • NHKの『こころの時代』で松居直さんの『言葉の力』という番組を観ました。福音館書店の皆さんが苦労されてきたことを知りました。「『絵は言葉』です。子どもは初めに絵を読み、大人の読み聞かせを聞く」というお話に心を打たれました。絵も良し、文も良しという本に沢山出会いたいと思います。

    阿津 郁子さん
    お子さんの年齢:2才

  • 子どもたちが知っている野菜たちが知恵を出して仲間を先に進めていく。このおもしろさがわかりやすく描かれていたので、みんなよく見ていました。野菜も京野菜というので、いつもと違う名前、形に興味を持っていました。

    山下 純さん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 「絵」も文章も楽しく、大人も孫もみんな親しみやすい絵本ですね。

    よしやんさん

  • 京都弁の絵本って珍しいですね。関西弁、大阪弁はたくさん出ていますが…。地元の小学校で読みたいと思っています。子どもたちがどんな反応を示すのか楽しみどす。書店での「おはなし会」で、関西弁のプログラムを組んでその中に入れたら、インパクトのある「おはなし会」になると思いますえ。大人の方が喜ばはるのとちがいますか?

    諸岡弘さん

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