絵本が大好きな2歳半の息子。読みたい本は毎日棚から自分で選び取ってきます。この本もおなじみです。2歳になったあるとき、読んでいると自分の胸に手をあてて「ここにとっくんあるんだよ。パパもママもあるんだよ。」と教えてくれました。いつ覚えたのかととても驚きました。これからも大切な”自分”を絵本ととも抱きしめて歩んでもらえたら嬉しいです。
とっくん
こどものとも0.1.2.|2024年2月号
「とっくん」「どっどっ」「つとんつとん」。心地よい響きの音を、鮮やかな色と不思議に変化していく形で表現した、穴あきの絵本です。心音を思わせるリズムのいい音に合わせて、丸い形がだんだんと変わっていきます。音に反応したり、形を眺めたり、色の変化や穴に興味を示したりと、赤ちゃんが聞いて、見て、触って、いろんな感覚をはたらかせながら楽しめます。
- 読んであげるなら
0才から - 自分で読むなら
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