お姉ちゃんの強がりをそっと包んでくれるお母さんの言葉があったかい。
こどものとも年少版203号
かさねいす
こどものとも年少版|1994年2月号
おかあさんの膝の上にのって、「かさなって かさなって かさねいす」という呪文の言葉が発せられると、あら不思議、みんな椅子になってしまいました。すました椅子になりました。すると、そこへおとうさんがやってきて、魔法を解いてくれました。『魔女の宅急便』でおなじみの角野栄子さんのユーモアあふれる文と、やわらかな色調の篠崎三朗さんの絵による絵本です。
- 読んであげるなら
2才から - 自分で読むなら
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