電車好きなパパが息子くんに読んでいました。「がたんごとんがたんごとんざぶんざぶん」で声を上げて笑い、こちらを見てニコリとしてくれます。優しいタッチの絵と繰り返しの言葉が心地いいのか、自分からページをめくってくれます。夏の暑い季節の読みきかせにも良い絵本でした。
がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん
こどものとも0.1.2.|2010年8月号
「がたんごとん」と走ってくる小さな汽車に「のせてくださーい」といって乗りこむのは、アイスクリームとスプーン、麦わら帽子とビーチボールなど、夏にちなんだものばかり。「ざぶんざぶん」と音が聞こえてきて、降り立ったのは……。赤ちゃん絵本の定番、『がたんごとん がたんごとん』の続編が、実に23年ぶりに登場しました。海の鮮やかなブルーが加わって、夏らしくさわやかな1冊となりました。(「こどものとも0.1.2.」185号)
- 読んであげるなら
0才から - 自分で読むなら
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