親は、種から布を作っている方がいるとは、と驚きながら読みました。 そして絵がたいへんきれいで、いきいきとした印象を受けました。 娘も興味を持って楽しそうに読んでいました。 この本が発行された直後に、近所で白井さんの展示会があったのでお邪魔し、本と同じ布や道具を見て、娘にとっては本の中のものが実際に目の前にあることがとても楽しかったようです。 そのときにワタの種をおすそ分けして頂いたので、植木鉢で育てました。 伸びるのに栄養を使いすぎて実がならず、今のところ収穫は一つもありませんが、ふっくらしたものがいくつかなっています。 綿の実(?)ができたらと、まだ希望は捨てていません。 実家でも庭に植えて育ててもらいました。こちらはかなり収穫でき、種も三十粒ぐらい取れました。 興味深い世界を綺麗な絵とわかりやすく優しい文章で知り、そして現実と絵本がつながるという、とても珍しい体験ができ、とても面白かったです。 ありがとうございました。
種から布をつくる
たくさんのふしぎ|2023年5月号
「理想の布をつくりたい」―白井仁さんは布を作るためのすべての作業を自分で行う、日本では数少ない布の染織家です。素材のワタを畑で育てるところからはじまり、手作業での糸つむぎ、家のまわりの草木を使った糸染め、機織り・・・・・・完成にはなんと1年もかかります。手作業から生まれる美しい布ができるまでを紹介します。
- 読んであげるなら
ー - 自分で読むなら
小学中学年から










