加古里子さんによるかがくの世界を楽しめる
かがく絵本６冊セットが限定出版！

工学博士としての知識を生かして数々のかがく絵本を生み出し、子どもたちの世界を広げることに尽力してきた加古里子さん。そんな加古さんの作品の中から、月刊絵本「かがくのとも」として刊行されたかがく絵本６冊を選んで、ハードカバーのセットにしました。あそびやくらし、身近な生活から広がる豊かなかがくの世界をお楽しみください。

加古里子のかがくの世界　あそびとくらし絵本セット

加古里子のかがくの世界
あそびとくらし絵本セット

加古里子作 / 2018年10月上旬 / 定価（本体5,400 円+税）

セットに含まれる書籍

かがくのとも絵本 / 加古里子作 / 定価各（本体900円＋税）

『いろいろおにあそび』
「タッチおに」「つながりおに」「はしらおに」「くつとりおに」など、色々な楽しい鬼ごっこの仕方を、子どもたちや犬が登場する愉快な絵とともに紹介します。

『たこ』
大空へ飛ばして遊ぶ「たこ」。実は、身近な材料で作ることができます。たこが飛ぶ原理から始まって、ハガキやポリ袋を使った簡単なたこの作り方を楽しく紹介します。

『だんめんず』
多くの断面図を通して、見えない部分の様子が分かる便利さを伝える絵本です。断面図という視点によって、日常の見え方が変わり、刺激的な経験ができることでしょう。

『でんとうがつくまで』
電灯が光る仕組みを、親しみやすい絵でやさしく解き明かす絵本。水力をはじめ、火、風など色々な力で電気が作られ、電線を使って家に届くまでをわかりやすく描きます。

『わたしもいれて！』
二人、三人、四人･･････一緒に遊びたい子が増える度に、その人数にぴったりの遊びを紹介します。おもちゃや道具がなくても楽しめる戸外遊びがたくさん描かれた絵本。

『ごむのじっけん』
色々な実験を通して、「ごむ」の持つ４つのくせを探ります。「ごむ」はそのくせを生かして様々な道具に使われています。ごむの性質と多彩な用途を楽しく紹介する絵本。