いそがしいよる

星がきれいな夜、庭で寝るばばばあちゃん
星がきれいな夜、ばばばあちゃんは家の中にいるのがもったいなくて、ゆりいすを外に持ちだしてお星様をみていました。やがて遠くの森からお月さんも出てくるのを見ると、いっそのこと外で寝てしまおうと考えました。そこでベッドと毛布と枕を、それからお茶の道具も、そしてテーブルやレンジ、しまいには家のものを全部持ちだしてしまいます。ばばばあちゃんの絵本の第1作です。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 990円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 20×27cm |
初版年月日 | : 1987年09月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0299-7 |
シリーズ | : ばばばあちゃんの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(7件)
昔から、ばばばあちゃんシリーズを楽しくよませていただいています。私が小さい頃から好きな本の1冊であり、息子も大好きな本の1冊です!! ほかにも福音館さんの本は大好きで、昔からたくさんよんでいて、今回も何冊か買いました。まだ息子に絵本をよんであげる時間を大切にしたいです!
榎勢 貴子さん
お子さんの年齢:小学低学年
本と文章の表記が独特だなと思いました。
読みながら、一場面からの想像が大きく広がり、それから夜空と相まって広い広い世界へとつながるようでした。
気がつくと引っ越しの様相が、面白かったです。
あつこさん
お子さんの年齢:3才
20ページのばばばあちゃんがなんでももってきちゃったところがおもしろかったです。
鴨下凪さん
「絵本作家さとうわきこの世界」に行き、作品を目にしました。1歳2ヵ月になる息子もニコニコと原画やさし絵などを見つめたり、指をさしていました。“いそがしいよる”は主人が子どもの頃に読んでいたものらしく、なつかしく読んでいました。我が子にはまだ少し早いとは思いますが、一緒に見ています。自分たちが小さい頃に読んでいたものを子どもと見ることができる、大人同士小さい頃の話ができ、楽しい時間を過ごしています。やっぱり絵本って楽しいです!
藤原真央さん
今回、いそがしいよるのお話を購入しました。本当に、いそがしいよるでした。こちらも、いそがしいよるでした。ばばばあちゃんのシリーズは大好きです。
五藤 優子さん
ゆりいすにゆられながら、おほしさまをみているばあばばあちゃんの発言が豪快で、好きです。「まるで わたしが そらを うごかしているみたいだね」そういえば私は、ゆりいすにゆられながら、おほしさまや、おつきさまをみたことがないです。いつか実現してみたいと思いながら、読み進めます。ばあばばあちゃんが、いろんなものを持ち出すので、子どもたちは大喜びです。私が飛ばし読みしても、「あ、これもある」「こんなのもあった」と両サイドから指差して楽しんでいます。
junjunさん
我が家ではじめての「ばばばあちゃん」はこの本でした。3歳の息子は大喜びで聞いていますが、読むほうはちょっと大変なページが,,,ばばばあちゃんの運んできたものをいっきに読みきるとなにか達成感を感じてしまいます・・・ばばばあちゃんがすっかり気に入った息子はシリーズの他の本も大好きになりました。それから、スカーフをした女の人を見ると「あ、おばあちゃんだ」と言うので困ります...
しんりょうさん
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