あーんあん
あーんあんの絵本1
初めて保育園や幼稚園に通う子どもたちに
保育園に行くのはいいけれど、お母さんが帰っちゃいやだとぼくが「あーん あーん」と泣きだすと、みんなそろって「あーん あーん」いっしょに泣きだしました。みんなの涙がたまってどんどん増えたら、「あらあら さかなに なっちゃった」。先生から知らされたお母さんが「ばけつとあみ もって ぼくを たすけて くれるでしょ」。初めて幼稚園や保育園に通う子どもたちの気持ちに寄り添うお話です。
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読んであげるなら
1才から
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自分で読むなら
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カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 880円(税込) |
ページ数 | : 24ページ |
サイズ | : 17×17cm |
初版年月日 | : 1972年12月01日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0372-7 |
シリーズ | : あーんあんの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(11件)
子ども視点の物語がとても可愛らしくて好きになりました。絵も温かく愛情を感じる絵本でした。せなけいこさんの作品はどれも物語が可愛く、面白くて親である私もお気に入りです。
しーばちゃんさん
お子さんの年齢:0才
いやだいやだ(4冊セット)や、あーんあんは絵が大好きなのと、ことばも大好きでよく見ています。又大きさもぶ厚さもとてもいいので、孫が箱になおしてくれます。あーんあんは、甥の子どもさんにあげたので又、自分ちで買いました。
智子ばあちゃんさん
お子さんの年齢:2才
出産祝いに絵本をいただき、その中の1冊が「あーんあん」でした。保育士時代から文章を覚えるほど、せなけいこさんの赤ちゃん向け絵本を読んできて、その絵本を我が子に読んでいるというのは、とてもフシギな幸せな気持ちになりました。せなけいこさんの絵本はとても目をひき、心奪われるものがあります。子どもの感性もとても刺激されるだろうと感じます。日頃から福音館さんの絵本は愛読しているので、これからも親子で楽しませてください!
しょうちゃんさん
お子さんの年齢:0才
せなけいこさんの本が大好きです。中でもおばけが好きで、こわいけれど気になる存在みたいです。これからも楽しみにしています。
佐倉 あいさん
お子さんの年齢:3才
自分の保育園のお友達と重ね合わせて読むのが楽しいようで、何度も読んでほしいと言い、最近では自分で読むようにもなりました。内容も覚え、毎日楽しそうにお話もしてくれます。
がくままさん
お子さんの年齢:2才
泣く子どもが魚になるのがツボにはまったのか、1日に何回も読んで!と持ってきます。泣いている0歳の妹に魚のページを開けて、魚になっちゃうよ! と教えてるのも可愛いです。
ことママさん
お子さんの年齢:2才
目の前で見せてみたら、じっと興味深そうに見つめていました。きっと色がハッキリとしているからなんだと思います。でもちぎり絵なので、ふわふわとしたフチがやわらかい雰囲気でやさしい気持ちになります。内容は意外とシュール。ちょっと先になりますが、保育園に送るときのことを思いながら読んでみました。子どもにも共感できる気持ちがそのうち湧いてくるのかしら…?
Y・Yさん
お子さんの年齢:0才
ねないこだれだ!が好きで、何度も読んで!!と読み聞かせをさせています。子どもの興味をひくような作品を今後も期待します。
よっこさん
お子さんの年齢:3才
図書館が近いので絵本はほとんど買わないのですが、この絵本は将来手元に残しておきたいと思い、購入しました。子どもがこの絵本が好きで、たくさん読みました。「あーんあーん」の所を表情を泣き顔で読むので、それが面白いのかその場面になると、私の顔をふり返って見るのです。今、実際子どもが保育園に行き、この絵本を思い出しては、くすっと笑ってしまいます。本当に素敵な絵本です!
健太ママさん
33年前娘の為に購入した絵本です。1歳児の孫が(読んでほしいので)持って来ます。“あらあら さかなになっちゃった”の場面が好きな様で、何度も読ませます。笑います。33年前の絵本なので、やぶれてテープで貼ってあったり色あせたりしていて、こんなに喜んで見ているのに…と思い、購入しました。やはり新しくてきれいな絵本は嬉しいようです。30年以上前の本を孫に読んでやっていますが、娘も覚えていて絵本を読んでやっています。すぐに結果は出ないけれど、30年過ぎて“そうだったな、この絵本”と思い出し又我が子に読んでやる…本当にその子だけの心の宝物だと思います。
どみこさん
保育士をしていた祖母からもらった絵本です。1歳半になる娘はもらった日から毎晩この本を読んで寝るのが日課で、最近は自分で「あんあん」といって読んでいるいてとてもかわいいです。この前尋ねてきた友人がこの本をみて「なつかしい!まだあるのね?!」と感激。彼女の幼い頃もこの本を気に入って読んでいたそうです。30年経っても人気のようです。絵も文章も優しいところがいいのでしょうね。
きゅうきゅうさん
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