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こすずめのぼうけん

こすずめが、初めて空を飛んだ日の出来事

子スズメはお母さんから飛び方を教わりました。羽根をぱたぱたやっているとちゃんと空中にういているので、子スズメはおもしろくなってどんどん遠くまで飛んでいきました。そのうちに羽根が痛くなったので休もうと思いましたが、ようやく見つけた巣にはカラスやヤマバトやフクロウがいて、中に入れてもらえません。やがてあたりは暗くなって……。骨格のしっかりした物語絵本です。

  • 読んであげるなら

    4才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

カテゴリ : 絵本
定価 : 1,100円(税込)
ページ数 : 32ページ
サイズ : 20×27cm
初版年月日 : 1977年04月01日
ISBN : 978-4-8340-0526-4
シリーズ こどものとも絵本

その他の仕様 +

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みんなの感想(11件)

  • 堀内誠一氏の『絵本の世界110人のイラストレーター』1と2を持っています。宝物のような本になっています。この本の後で堀内氏がたくさんの絵を描かれた方だと知り、図書館などで借りたりして御社の本を楽しんでおります。気に入ったものは買わせてもらって、また私の本棚におさまっております。宝物になっております。

    marimariさん

  • こすずめの初めての冒険にドキドキハラハラしました。お母さんすずめの気持ちに共感して涙がこぼれます。図書館で借りて気に入って購入しました。

    さくらもちさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 2017年8月に、大通り上をバタバタしている小すずめを発見しました。まだ飛べなくて路上を走りまわっているだけで、車にひかれること必定でした。親とはぐれたのですね。車を止めて、やっとのことで走りまわる子すずめをつかまえ、家につれかえって10日程育てて、飛べるようになったので放してやりました。その時のことを思い出しました。なお石井さんは高校の先輩です。

    武田 緑さん

  • Instagramで紹介されていて、主人が読み聞かせをするならこの本だと思い購入しました。主人はすずめが好きです。内容も0歳の子にはまだ早いですが、絵を見ながらしっかりお話を聞いています。こすずめの健気で礼儀正しい所を伝えたいです。

    久留 志保さん
    お子さんの年齢:0才

  • 夫が昔大好きだったという絵本だったようで、息子にも読み聞かせをしました。親と離れ、ぼうけんに出かけることで、生きる上での大変さや苦労に気付いてくれれば良いなと思うのと、親が子を見守る大切さも感じました。

    せんちさん
    お子さんの年齢:0才

  • 長期の休園で幼稚園がお休みになり、園の先生が絵本を届けてくださいました。普段なかなかかたよってしまう絵本ですが、息子の今にてらしあわせて思わず、母親が涙してしまいました。車輪なしの自転車の練習をすぐクリアーできた息子、調子にのって過信しないように見守りたいと、”こすずめ”を息子にてらしてしまいました。また、親子でフレーズを読み合って少し劇のように楽しく読んでいます。

    ハンザンさん
    お子さんの年齢:4才

  • 眠る前に読みました。絵本に集中し、聞いていました。子どもは心配な表情をしていましたが、お母さんすずめがあらわれると、ホッとした表情を見せていました。もう何度も読んでと言われ、読んでいます。

    ゆさっちさん

  • 絵本は日頃からパパ、ママ、祖母が読んでやってます。ですから、絵本は好きみたいです。心の栄養として、私も娘達に毎晩読んでやっていました。

    心晴チャンさん

  • 3歳の娘が毎晩寝る前の読み聞かせにこの本を持ってきます。こすずめが冒険をした後に、おかあさんすずめにおんぶしてもらって家に帰るところと、つばさのしたで眠るところが特にお気に入りです。

    あやはるさん

  • いろんな絵本の紹介でこの本が載っているので気になって読んでみました。そして娘にも何度もせがまれ読みました。 おかあさんとはぐれてしまい、いろいろな鳥の巣で休ませて欲しいとお願いするこすずめちゃん。でもみんな仲間ではないからと拒絶されます。その場面で娘はこすずめのまねをして台詞を読んだりして楽しんでました。こころ温かくなるお話です。あとなぜだか読んでしばらく経ってもこすずめの台詞が抜けないぐらいこの本は人を引き込む力を持っていると思います。

    まおるさん

  • 万能感を抱き、自分の力量以上のことにチャレンジしてしまうことは子どもによく見られることだと思います。自転車で遠出したものの、帰りはやっとの思いで帰るということを先日、わが子が体験しました。その後、この絵本を読み、すっと子どもの中でその時の出来事が理解できたようでした。本の中にカラス、鳩、カモといった身近な鳥が出てくることも子どもにとって楽しみの一つでしょう。こすずめはお母さんの背中に乗って巣に戻るという結末も子どもに安心感を与えると感じました。

    ハイディさん

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