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ももたろう

昔話の面白さが味わえる「桃太郎絵本」の決定版

おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきました。桃をもちかえって切ろうとしたら、なんと桃からかわいい男の子が生まれました。「桃太郎」と名付けられた男の子は、おばあさんとおじいさんが用意したおかゆや魚を食べて、どんどん大きくなり、立派に成長します。そんなある日、桃太郎は鬼が島の鬼が悪事をはたらいていると聞き、鬼退治にでかけることにします。力強い絵とともに、真の昔話の面白さが味わえる1冊。

  • 読んであげるなら

    5・6才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

カテゴリ : 絵本
定価 : 1,210円(税込)
ページ数 : 40ページ
サイズ : 21×22cm
初版年月日 : 1965年02月20日
ISBN : 978-4-8340-0039-9
シリーズ 日本傑作絵本

その他の仕様 +

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みんなの感想(22件)

  • おそらく日本一有名な昔話、もちろん私も息子も物語の展開は知っていました。 しかし、読んでみるとどっぷりと世界に誘われます。語りのリズムが良く、読んでいても心地がよいです。 にじんだ絵の線は、過去を思い出しながら語っている、昔話だということを際立たせます。昔話は、口伝えで伝承された口承文芸であるから、私が聞いてきてイメージする「ももたろう」と違うところもあり、それもまた面白いです。「どんぶらこ どんぶらこ」ではなく、「つんぶく かんぶく」

    かいじゅうさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 小さい頃から通っていたクレヨンハウスが移転するということで、通院の際(伊藤病院)にたちよりました。娘の療育の先生は娘の初恋です。その時の甘い記憶を思い出したのか「ももたろう」を自宅に置きたいと希望したので購入しました。素敵な思い出をどうもありがとうございます。

    Yさんさん
    お子さんの年齢:4才

  • 子ども向けの某テレビ番組で“戦隊シリーズももたろう”が放映されているのを見て…今の子どもたちは昔話の“ももたろう”の良さを知るべきではないか…とふと感じました。戦うことではなく、本当の正義や優しさは絵本の中で育まれるのではないでしょうか。少し大げさかもしれませんが…。子どもも興味深く受けとめてくれたようです。

    あずきちゃんさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 数ある昔話の中でも特に有名な「ももたろう」を何冊も出版されているなかで、子どもたちに読んでやるのにしっかりした内容であることと絵がしっかり描かれていると感じて、この本を子どもと一緒に読んでみます。

    木村 範夫さん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 孫の為に買った本ですが、私の子ども達三人が愛読した絵本です。赤羽末吉さんの絵が印象的で、他の絵本のさし絵も大人が楽しめます。松居直さんの文もていねいで、子ども達には言葉の練習、語いも増えました。孫も大好きな本になると思います。

    マーちゃんさん
    お子さんの年齢:1才

  • 保育園での発表会で、年長組の園児が演じた「ももたろう」のビデオを繰り返し見ている孫に、買い求めました。「ももたろう」の絵本は各社多数ありますが、優しい表情や色彩のやわらかいものをと思って選びました。

    スカイブルーさん
    お子さんの年齢:2才

  • 保育園でももたろうの劇をしてくれました。その時に、先生からプレゼントされました。今も楽しく読んでいます。

    ゆなさん
    お子さんの年齢:3才

  • 絵も文も感激、最高!!この様な絵本に出会えたことは、自分へのごほうび。ただ今、読み聞かせのボランティアへ、自ら持参しております。ありがとうございます。

    坂井満里さん

  • 読み聞かせリストにも必ず載っている絵本で、30年来の読み聞かせに活用しています。でも、これまでに3回子ども達に指摘されたページがあるので、質問させてください。鬼ヶ島から帰る舟に赤鬼と青鬼が乗っていて、船頭になっている様子に「鬼がまた桃太郎のスキを見て悪い事をする(襲ってくる)」と言う子がいるのです。先日1年生に読んであげた時も、帰りしなの私に「鬼がまたなにかするよ」と言う男の子がいました。松居先生、どうして鬼をのせてしまったのですか?心配事はすっかり無い方が良いのではありませんか?

    づかちゃんさん

  • 赤羽さんの絵に一目ぼれして買いました。力強いタッチときれいな色使いが印象的です。こどもに読み終わると、早速鬼退治ごっこが始まりました(笑)。遊びにも発展できる楽しい本です。

    さくさくさん

  • 昔から見ている本でしたが、改めて見てみると、色、デザインが、なんてカッコイイ絵本だったんだろうと感動しています。子どものためというより、私のために買いました。いつか孫ができたら読んであげたい…と思いながら、今は私の宝物です。

    さとうゆうこさん

  • このももたろうが、いちばん落ち着きます…。

    須恵優子さん

  • 昔ながらの絵、イラストチックでない絵の、絵本のよさを知り購入しました。「ライブラリー絵本」という毎月届くシリーズにしたので、月初めがとても楽しみです。知っているお話でも、絵や文によって印象が変わるんだなと感じました。これからも楽しみです。

    さちこさん

  • 年中さんになったころから昔話をよんでほしいと言うので、いくつか選んでみました。その中で「ももたろう」が娘も私も特にお気に入りで「つんぶく かんぶく」や「ほんげあ ほんげあ」など、言葉の響きがここちよく、絵もとても好きです。特におばあさんがももをたべているところや、かかえてもってかえっているところが、かわいくて好きです。ももたろう誕生も迫力があります。

    たんたんさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • そろそろ日本の昔話を読み聞かせてあげようと、購入しました。本屋さんから家に着くまで、本人もとても楽しみにしており、家に着いてから3回続けて読んで欲しいとせがまれました。気に入ってもらえて良かったです。最近の絵本もよいですが、伝統あるお話も世代を超えて楽しめるものだなと、改めて思いました。

    きっぺいくんさん
    お子さんの年齢:2才

  • 福音館書店さんの「ももたろう」は、数多く出ている“ももたろう”の中でも最も質が良いと聞いて購入しました。ももたろうの強そうな様子、海の波の力強さなど、絵からもとても鮮やかに感じられますね。子どもも何度も読んで読んで!と言ってきます。次世代にも伝えるべき絵本だと感じました。

    ツインズママさん
    お子さんの年齢:3才

  • 昔から親しまれている絵本なので、色々な本が出ている中、味のある絵と美しい日本語で書かれていた本書を選びました。「つんぶくかんぶく」と日常生活の中でもつぶやいています。「ももたろうさんみたいにいっぱい食べて大きくなる!」と意気込んでいる姿に、本書を買って良かったと思いました。

    ユミさん
    お子さんの年齢:2才

  • 赤羽末吉さんのダイナミックな絵と、松居直さんのリズムのよい文章がいかにも昔話らしくて、とても気に入り購入しました。「ももたろう」のお話は絵本や紙芝居など沢山ありますが、登場人物の言葉づかいや力づよい絵の魅力がこの絵本には詰まっており、子どもたちにもこの絵本こそが、本物のももたろうのお話の世界だよと伝えたくて選びました。これからも沢山、おじいさんやおばあさんやカラス、3匹のお供、ももたろうになりきりながら、子どもたちに読みきかせたいです。

    中島 陽子さん
    お子さんの年齢:4才

  • とてもいいですね。少しでも本を読むようになりました。とても助かりました。これからもよろしくお願い致します

    さんさん
    お子さんの年齢:小学高学年

  • 近頃の絵本の昔話は、何なのでしょう?かわいらしい絵にかわいらしい内容…ほんとうに子供が好きなのは、そんな甘いものではありません。この絵本のような、本物の迫力と、少し怖いけど だからこそ大人になるまで印象に残り続ける物語こそが“昔話”なんです。私は、本物の絵本を子供に読んで聞かせたいと思います。

    うーこさん

  • はじめまして! 私は保育園や小学校で読み聞かせを行っています。「昔話」を子供たちに伝えたいと、絵と文章に力があるもの探していました。やはり 赤羽さんの素晴らしい絵しかありません。「ももたろう」はその中でも一番人気でした。もう一度読んで!のアンコール。お話はよく知っていますが やはり絵のもつ魅力は子供たちの心に 響いていたのでしょう。私はこれからも 赤羽さんの昔ばなしシリーズを読み続けていきます。お勧めしますよ。

    きよちゃんさん

  • 本物の「桃太郎」某アニメの影響は大きく、「鬼退治」「キビ団子が欲しけりゃついて来い」「宝物をもらう」と言うイメージが定着してしまった桃太郎。幼いながらも、その理不尽さに疑問を持っていました。しかし、本物は違う。本物の桃太郎は、「本当の強さ」を伝えてくれています。何より、赤羽末吉さんの絵は最高です。

    睦月さん

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