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ひと粒のチョコレートに

「お菓子の王様」チョコレート おいしくとける その秘密

口の中でトロッととけて、おいしさが広がるチョコレート。その秘密をとく鍵は、カカオの不思議な性質にありました。しかしその性質ゆえに、チョコレートを作り上げるまでには、一万年近い時間がかかりました。チョコレートには、驚くような技術と長い歴史がつまっているのです。追加された挿絵や新たに描き下ろされた表紙絵に加え、チョコレートのパッケージのような遊び心いっぱいのブックデザインにも注目です。

  • 読んであげるなら

  • 自分で読むなら

    小学中学年から

カテゴリ : 読みもの
定価 : 2,200円(税込)
ページ数 : 44ページ
サイズ : 24×18cm
初版年月日 : 2023年10月05日
ISBN : 978-4-8340-8740-6
シリーズ 福音館の単行本

その他の仕様 +

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みんなの感想(7件)

  • 表紙がやぶれたかんじになって、そこから板チョコが見えているのがかわいかったのでこの本を購入しました。なにげなく気軽に食べているチョコレートですが、こんなに手間がかかり、国境をこえた人々が協力して、チョコレートができあがっていることをこの本から学びました。他の食べ物のバージョンも作ってほしいです。作られたら絶対買います!!

    やんねるさん

  • バレンタインデーに、日本経済新聞の記事で著者を知り、油脂の専門家であることに興味を持ちました。素人にも分かりやすい読み物は、と考え、絵本でしょ、ということとなりました。分かりやすい、覚えやすい、可愛らしい。絵本の持つ力ですね。

    ひまかんちゃんさん

  • 子どもや大人も大好きなチョコレートの歴史をどんな幼児が見ても分かりやすく教えてくれる、著者の筆力に脱帽しました。多くの子どもに読み聞かせなど、いろいろと活用できる素晴らしい絵本だと思います。ちなみに、この絵本を購入した杉並区の書楽 阿佐ヶ谷店も2024年1月8日で閉店となり、さびしい限りです。

    昭和一郎さん
    お子さんの年齢:3才

  • スピッツの草野マサムネさんを通してjunaidaさんのことを知り、佐倉市立美術館での展覧会に行った際に会場で見て欲しいなぁ…と思っていました。自分でもお菓子を焼きますので、テンパリングの大切さを知っているので最後のほうは「そうそう!」と言いながら読んでいました。今は手軽に食べられるチョコレートですが、沢山の人達の知恵の結晶なのだということを知ることができる、楽しくてとても素敵な絵本だと思っています。

    たかぱんさん

  • かねてよりjunaidaさんの絵のファンで、情報が出た時から楽しみにしていました。絵本なので子ども向けかと思いきや、大人も楽しめる本だと思いました。チョコレートの出来る過程が丁寧に記されており、今後これらを思い出しながらチョコレートを楽しみたいと思います。装丁もとても素敵で、今度チョコレートが好きな友人にこの本を贈りたいです。

    ピカリアさん

  • まず装丁の美しさにほれぼれしました。かすかに??めく表紙と銀紙のようなカットが入っているのが、まるで本物のチョコレートのようです。junaidaさんのイラスト1枚々々が額に収められていて、まるで美術館の絵画を追っているようでした。枠も内容に合わせて変えられすごい!佐藤さんの本文はわかりやすく、でも絵本でありながらチョコレートの深い知識を身につけることができました。

    やぎさん

  • チョコレートの秘密が、ぎゅーっと詰まっていてとても読みごたえがありました。いつも口にしているのに、知らないことだらけでした。
    タイトルの通り「ひと粒のチョコレートに」はたくさんの歴史、工程、想いが詰まっているんですね。
    そして、そんな食べ物をしょっちゅう口にできるということは、とても恵まれた生活なんですよね。そのことを忘れてはいけないな、と思います。

    そして、ちょっとむけかけの銀紙カバーとチラリと見える板チョコ表紙!
    さらにオシャレでかわいいjunaidaさんの絵。すごいチャレンジ精神とセンスに脱帽です。
    表紙から裏表紙まで、ずっと甘い香りが漂ってきます。

    子どもと一緒に読むのはもちろんですが、大人の友だちに、おいしいチョコレートと一緒にプレゼントしたい作品ですね。
    半分くらいのサイズで板チョコと同じくらいの大きさだと、チョコと間違うサプライズプレゼントとしておもしろそうな気がします。

    みちさん

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