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- 定価1,980円(税込)
- 40ページ
- 27×20cm
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ストーリー
ぼくらの街に、怪物たちが、やってきた
お城なのか生き物なのか、
怪物園は、たくさんの怪物たちをのせて
長い長い旅を続けています。
ある静かな夜のこと、
怪物園がうとうとしたすきに、
明け放しの玄関から、怪物たちが
外の世界へと抜け出しました。
怪物園から抜け出した怪物たちは、
街までやってくると、通りを
行進しはじめました。
そのとき、家の中で子どもたちは……。
ギャラリー
Specialスペシャルコンテンツ
Campaignオリジナル怪物大集合!
Topics新刊トピックス
Aboutjunaidaについて
1978年生まれ。画家。2010年、京都・荒神口にHedgehog Books and Galleryを立ち上げる。『HOME』(サンリード)で、ボローニャ国際絵本原画展2015入選。近著に、『THE ENDLESS WITH THE BEGINNINGLESS』『LAPIS・MOTION IN THE SILENCE』(ともにHedgehog Books)、宮澤賢治の世界を描いた『IHATOVO』シリーズ(サンリード)、『Michi』『の』(以上福音館書店)、装画・挿絵の仕事に『せなか町から、ずっと』(斉藤 倫 作/福音館書店)などがある。 junaida公式ホームページ junaida.comへ→
ストーリー
「の」は不思議
「の」は、いつもことばとことばのすきまに
こっそりいます。
けれど、この「の」が持っている魔法の力で、
ことばとことばが思いがけない出会いをしたとき、
そこには見たこともない景色があらわれ、
聞いたこともない物語がはじまります。
「わたしの お気に入りのコートの
ポケットの中のお城の
いちばん上のながめのよい部屋の……」。
不思議な「の」に導かれ、時間も空間もこえた、
終わらない旅に出かけてみませんか。
ギャラリー
Specialスペシャルコンテンツ
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- 定価2,530円(税込)
- 46ページ
- 27×20cm
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ストーリー
ひとすじの道、
そして幾千の物語
絵本の扉を開くと、背中を向け、
足を踏ん張って立つ子ども。
小さな一歩を踏み出そうと決心した
その行く手には、まっ白な道が
どこまでものび、その先には、
ふしぎな町の数々が、待ち受けていました。
最初のページ、最後のページ、
どちらからめくっても楽しめる
字のない絵本です。
絵本の子どもたちと一緒に
美しい町を旅して、秘められたたくさんの、
そして自分だけの物語を見つけてみてください。
『Michi』受賞歴
- 第53回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞(児童書・絵本部門)受賞
- 第12回MOE絵本屋さん大賞2019・第7位