絵本屋さんでたくさんある本の中から一番ピンときたのがこれでした。今まで雪虫と言えば、雪の降る地域にいる白いふわふわの虫、といった印象しかなかったので、こんなにも面白い生態をしていたのかと、とてもおどろきました。「トドノネオオワタムシ」という名前があることばかりか、正式な名前のことすら考えたことがありませんでしたし、この虫の姿をこんなにもまじまじと見たのもはじめてで、とても楽しかった。そして34.35ページ目の彼らがなんだかとても畏しくて、見入ってしまいました。素敵な絵本をありがとう。
雪虫
北海道民だけが知っている? ふしぎな雪虫
北海道や東北地方を中心に、秋がふかまってくると、「雪虫」という虫が飛びかいます。地元では、雪虫が最初に舞った日にはニュースで紹介されるそうです。まるで雪がまうように、フワリフワリと飛ぶこの虫は、次の世代の卵を産むまでに、8~9回も「生まれかわる」ふしぎな生き方をしています。いわば「命のリレー」をして、次世代に生命をつなぐのです。さまざまに姿を変え、すむ場所も変える雪虫の一年間を追いかけます。
- 読んであげるなら
ー - 自分で読むなら
小学中学年から
















