第1回 TSUTAYAえほん大賞に『巨大空港』と『ふみきりくん』!

2020年に始まった「TSUTAYAえほん大賞」。全国のTSUTAYA・蔦屋書店の児童書に関わる担当者さんが、自分の子どもに読み継ぎたい・語り継いでいきたい、50年後も読まれている作品を育てていきたい、という願いを込めて、直近1年間に出版された絵本の中から選出します。

そんな「第1回 TSUTAYAえほん大賞」に、福音館からも2作品が選ばれました!
第5位に、国際空港での一日を楽しく描いた『巨大空港』、第6位に、電車や車、歩行者の安全を守る「ふみきり」の働きぶりをテーマにした『ふみきりくん』がランクイン。
2作品の絵を手がけた鎌田歩さんと、『ふみきりくん』の文章を書いた えのもとえつこさんから、喜びのコメントが届きました!
 
TSUTAYAえほん大賞について、詳しくはこちらから。

鎌田歩さん コメント

鎌田 歩(かまた・あゆみ)
1969年、東京生まれ。長野県松本市で少年時代を過ごす。絵本に、『新幹線しゅっぱつ!』『路線バスしゅっぱつ!』『飛行機しゅっぱつ!』『巨大空港』(すべて福音館書店)『はこぶ』(教育画劇)『ヘリコプターのぷるたくん』『ちかてつのぎんちゃん』(小学館)『はしる! 新幹線「のぞみ」』(PHP研究所)ほか多数。

えのもとえつこさん コメント

えのもとえつこ
1970年より公共図書館に勤務。以来32年間児童室を担当し、絵本や物語の読み聞かせと紹介、読書相談、児童書講座等を行う。童話や絵本に『ぬい針だんなとまち針おくさん』『ててちゃん』『ふみきりくん』『こねやのこねこ』(「こどものとも年中向き」2017年5月号)、『なぞかけうた』などを「母の友」や「おおきなポケット」(すべて福音館書店)に発表。

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