うさぎのお父さんがくるま屋さんに行くと、へんなくるましか残っていませんでした。しかたがないので、へんなくるまを買って、早速乗って帰りました。くるまは「ぷっぷっぷー」と順調に走り出しましたが、やがて「ぴっぴっぴー」と伸びたり、「ぺっぺっぺー」と縮んだり、「ぷる ぷる ぷる」と震えたり……。擬音も楽しいへんてこなお話です。
2~4才向け
毎月定価440円(税込)/ 年間購読料5,280円(12ヵ月)
21×20センチ / 24ページ
絵本に興味を持ちはじめた幼い子どもに
この時期の小さな子どもたちは、ことばの力もぐっと伸びて、興味関心の範囲もびっくりするほど広がります。「こどものとも年少版」では、子どもたちの身の回りのモノやできごとが「面白くって楽しい」と心から感じてもらえる、そんなシンプルな絵本作りを目指しています。
こどものとも年少版 最新号のご案内
2024年1月号
うさぎのおとうさんが かった へんなくるま
全国の書店店頭、幼稚園・保育園でも取扱いがございます。
2023年度の年間ラインナップ
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4月号
はるのひるねうた
松野 正子 文 / 降矢 なな 絵
言葉遊びのうたにのせて動物たちの愉快なひるね模様を描きます。
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5月号
ぴよぴよ ぴっぴっぴー
にしむら あつこ 作
ひよこのぴよこはきょうだいと散歩中、かえるさんに出会います。
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6月号
せまーい
佐々木 一澄 作
家のなかでせまいところを探して楽しむ子どもの姿を描きます。
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7月号
あっちむいて ほい
中村 征夫 作
魚たちと「あっちむいて ほい!」。魚の表情が楽しい写真絵本。
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8月号
しゃっく しゃく
花山 かずみ 作
男の子が掘ったちいさな穴が、どんどんおおきくなっていきます。
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9月号
まっかっかふね
尾崎 玄一郎 作 / 尾崎 由紀奈 作
まっかっかふねは、大好きな赤いものを発見できるでしょうか。
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10月号
おだんごやま
やぎゅう げんいちろう 作
おだんごやまにだんごたちがやってきます。夜にまた誰かきたよ。
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11月号
どんな くるまが はこぶのかな?
小輪瀬 護安 作
手紙や市場の魚などを、どんな働く車が運ぶのか紹介します。
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12月号
ふゆをみつけたよ
平野 恵理子 作
雪や氷、温かい食べ物……身近な“冬”をいっぱい見つけます。
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1月号
うさぎのおとうさんが かった へんなくるま
へんみ あやか 作
うさぎのおとうさんが買ったへんな車、どこがへんなのでしょう?
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2月号
わにわにとおおゆき
小風 さち 文 / 山口 マオ 絵
わにわには雪の降る中を、きしきしずずずと歩いていきます。
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3月号
ポンチャックさん
池谷 陽子 作
家の掃除を始めたポンチャックさん。宝物が次々見つかって……。
とじる
全国の書店店頭、幼稚園・保育園でも取扱いがございます。
バックナンバー
- インターネットからはバックナンバーや単品の購入はできませんが、全国の書店にて取扱いがございます。
- バックナンバーの出版社在庫状況は、バックナンバー一覧をご確認ください。
「幼児絵本シリーズ」のご紹介

「こどものとも年少版」の中でも、特に人気のあったバックナンバーは、「幼児絵本シリーズ」(ハードカバー)として刊行しています。