富岡製糸場
生糸がつくった近代の日本
日本の近代化は、繭の糸から始まった!
2014年、世界遺産に登録された富岡製糸場は、明治5年以来、115年もの間生糸を作り続けました。生糸は横浜から輸出され、日本の近代化を支えました。繭から糸を繰る技術は自動車など他の産業に生かされ、生糸を運ぶために鉄道網も発達するなど、養蚕・製糸業は現在の生活とも深い関わりがあります。富岡製糸場は単なる建物ではなく、近代日本の姿を見せてくれる博物館のようなものなのです。
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小学中学年から
カテゴリ | : かがく絵本・図鑑 |
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定価 | : 本体1,300円+税 |
ページ数 | : 40ページ |
サイズ | : 26×20cm |
初版年月日 | : 2021年03月30日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8608-9 |
シリーズ | : たくさんのふしぎ傑作集 |
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