海べをはしる人車鉄道
東海道線のいま、むかし
かつて、人が押してはしる鉄道があった
ときは明治、蒸気機関車が煙をあげてはしっていた時代です。東海道本線からはずれてしまった小田原―熱海間を、人が押してはしる鉄道がありました。海べの道にしかれたその人車鉄道は、景色もよく、がたごとのんびり、風情があったそうです。その後その道は、軽便鉄道がはしり、東海道本線となり、新幹線がはしる路線へと変わっていきます。130年前から現代まで、海べの道を定点に、見て楽しいパノラマ交通発達史。
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小学中学年から
カテゴリ | : かがく絵本・図鑑 |
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定価 | : 本体1,300円+税 |
ページ数 | : 40ページ |
サイズ | : 26×20cm |
初版年月日 | : 2021年03月30日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8610-2 |
シリーズ | : たくさんのふしぎ傑作集 |
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