子どもからお年寄りまで色々なところで読み聞かせをしています。3冊ともとても面白いです。幅広い年齢に合うと思いますので、利用させていただきます。
講談えほん
徂徠どうふ
とうふ屋の情けは人のためならず。
はたらき者のとうふ屋七兵衛さんは、ひとりのおさむらいに出会います。おさむらいはよほどとうふが好きなのか、なにもつけずに一丁ぺろりと食べてしまいます。「とうふ代は後ではらう」というのですが、実はとうふ代もはらえないほどまずしい暮らしをしているのでした。話を聞いた七兵衛さんは、こまっているおさむらいを放っておけず、少しでも元気づけようと毎日おからをさしいれることに。ところがある日、七兵衛さんが熱を出してしまいます……。
- 読んであげるなら
ー - 自分で読むなら
小学中学年から